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自転車の記録

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Schlitter Encore バーコン&11速化

DSCN0423見た目の格好良さもシフトフィーリングも大変気に入っているXTRに別れを告げ、グリップシフトの次に嫌いなバーエンドコントローラーに交換する作業に取り掛かる。
 
DSCN0424理由はこのハンドル内側に飛び出した親指シフトレバー。このレバーがペダリング中極たまに脹脛に当たるから(擦る程度)。接触自体は運転に支障をきたすわけでもなく大した事ないのだが、こういった細かいストレスが蓄積してツーリング自体が楽しくなくなる要因になる。そこで絶対に内側に出っぱる筈のまったくないバーコンに換装することを決意。RDにXTRを奢った為に各社のロード用のバーコンとの互換性がまったく無く、RDの交換を余儀なくされたので、それならばと11s化を決意。
 
DSCN0429まずは、フルクラムのハブが11s対応で第一のハードルクリア。 
DSCN042710速に必須のこの2枚を抜くと… 
DSCN0431キッチリ装着出来た。ULTEGRA 11-32T。10速時は12-30Tだったのでトップで1T、 ローで2Tのワイド化。これは嬉しい。
DSCN0433バーコンまでシフトアウターを延長し、その間にインラインアジャスターを挿入。バーコン化で失われてしまう手元でのシフト調整を出来るようにした。
延長分のアウターはちょっとお洒落して朱色をチョイス。グリップの内側を通して完成。
DSCN0436心配だったチェーン長も、3セットでお釣りが来てホッと胸をなでおろす。1駒足りないだけでも4000円が飛んで行く。
上が10速、下が11速DURA。軽量化の肉抜きが無くなっている。 
DSCN0439とりあえずダラダラにチェーンを張り、本日は終了。後はバーコンを手に入れてから。

明日はバーコン装着とシフト調整&クランクヒット対策のフォーク交換、後、試走。
 

コブラが帰ってきた!

DSC02008RIFLEと入れ替えに出戻ったコブラ。
これで関西観光しようかと整備、モディファイ。
関西遠征は今まで何度も機会を逸してきたので、初秋にはなんとか実現したい。

腹開きのうなぎを食う。
京風こってりラーメンを食う。
ラヂオ焼きを食う。
淀川CRを走る。
DSC02003RDをトップノーマルの物に暫定交換、ワイヤーの張替え、ディスクブレーキの当たり調整。シートクッション交換、 ボロボロになったアイドラーを新調。
DSC02006残る作業は
スプロケットの交換
RDの見直し
フロントホイール交換

落ち着いてからフレーム塗装。 

DSC02010フレーム脇に空けられたなぞの螺子穴(おそらくキャリアーを装着する為の穴)。アダプターを作ってボトルゲージが付くようにした。まぁまぁ上手くいったので明日は反対側にも装着。

Schlitter Encore 着々と

DSCN0357クランク到着~♪ 
DSCN0358スギノ OX801D。チェーンリング2枚構成なのに110と74のPCDを持っているのでワイドレシオなスプロケットが選択出来る。今回は46-30T。FDのキャパシティが許すのなら、46Tは後ほど48Tと交換するかも。
色もデザインもシュリッターにピッタリ。あまりに似合いそうなので、クランクヒット問題が発生したら(XD2にクランク変更するのではなく)肩下の長いフォークを探す覚悟が出来た。
DSCN0352DUMAに着いて来たUブレーキ。小径を制動するには力不足だったが、700c相手なら活躍してくれるのではないかと。シューは交換予定。 
DSCN0346中古価格以下で新品購入できたRD。未だ理由が判らない。箱が多少擦れてたからかな。 
DSCN0354FDはトップスイングでないとダメなのか? FDをマウントする棒(何と呼ばれているのだろう)がかなり短い。

これで、チェーンを通して、ワイヤーを張れば走れるようになるはず。
作業は週末。 

Schlitter Encore 組み始め

DSCN0173RANSとSchlitterを組み上げるために部品の整理。
整理だけで軽く3時間ほど時間を取られる。

在庫部品である程度賄えたので、RANSの方はRDが届けば完成。
Schlitter はクランク、FD、RD、フロントブレーキが揃えばとりあえず版が完成。
DSCN0176僕のSchlitterは152㎜のショートクランクが指定なのだが(Xシームが短すぎて長いとクランクヒットする仕様なので…)、この長さに該当するものはスギノのXD2のみ。ところが、このクランクすこぶる格好が悪い。カラーもシルバーのみ、どうしても使いたくない。
う~ん、根拠はないのだが、もう少し長くても大丈夫なんじゃね? ええい、当たったら削ってちまえばいいんだ!と無謀な賭けに出てスギノのOX801D COMPACT-PLUS160㎜をポチる。はてさてどうなる事やら。
DSCN0178ここまで組んでみて、このバイクがなかなか丁寧な作りであることに関心。設計も含めて職人仕事が所々に垣間見れる。シート回りなども部品点数が多く、組み立ては面倒なのだが、調整の自由度が高くて好印象。
早く完成させたくなったが部品は集まるのだろうか。 

Schlitter Encore 開封の儀

DSCN0328WEBで翻訳したカタコト英語でやり取りを初めてから70日、遥々スェーデンからSchlitter Encore(シュリッター・アンコールと読むらしい)フレームセットが届いた。
Fedexのお兄ちゃんが帰ってから20秒もしないうちに開封した図が左。右は少し冷静になって緩衝材を除いてパッケージングの様子をわかりやすくした図。
梱包は可もなく不可もなくと言った所か。
DSCN0332夜になって少し涼しくなったので事務所に持ち込んで内容物確認。
取説的なものは無いがぅランプなどの細かいパーツは装着済みで、ほぼ組み付けるだけの状態になっているので問題無し。
DSCN0333ヘッドセット、クラウンレースも取り付け済み。ちなみにFSA。
DSCN0334シートマウントも装着されていて、シートの背もたれ側も穴があけてあるので位置決めの必要が無い。 
DSCN0335Schlitter のロゴが誇らしげ。

オプションの軽量シートを頼んだので送料込みで1915ユーロになってしまった。
日本の消費税8%、送金手数料が6500円がそれに足される。
それでもカーボンフレームバイクとしてはかなり安いのではないだろうか。
DSCN0337赤い2本線とBBのセンターとの距離が短いのは短足の証(汗
アンコールに乗レルミニマムのXシームであることは間違いない。
ちなみにXシームは100㎝。


DSCN0339現在は東京では作業が出来ないので、本日は開封チェックまで。週末、横浜にて仮組予定。

大阪遠征機であるトレンクル号にシートバッグを装着。マシンの準備だけが着々と進んでいる。

Tilt Steering Adapter装着

DSCN0134週末は生憎の雨模様。クラクラ日和ではあるのだが、あまりにも不健康すぎると思い、クラクラの合間に少し時間を取ってP-38にTilt Steering Adapterを装着してみることに。    
DSCN0139左がTilt Steering Adapterで右が元々装着されていたステムアダプター。ステムアダプターにも左と同じ様にウスが付いているものなのだが、ウスはフォークのコラムの中で固着…orz
どんなに潤滑剤を吹き込んでも、金槌でひっぱたいても、ハンドルを倒して捻じってみてもびくともしない。
幸い切込みの角度も一緒だったので、固着したウスをそのまま使ってTilt Steering Adapterを装着。 
DSCN0142完成。
結構苦労して装着したのだが、ステムが長すぎてシックリこない上にチルト構造であるが為かハンドルを握った時の剛性感がまったく失われてしまったので、すぐに元に戻す(涙
 ま、楽しめたからいいか。

ブリヂストンモールトンお買い物仕様

DSCN0048本日はBSMに籠を付ける作業。
踵と籠との間にクリアランスを確保する為に荷台を延長。
後は適当な穴あき鉄板でねじ止めして…  
DSCN0070あっけなく装着完了。
  
DSCN0069ブリヂストン製の籠だけあって( HYDEE.B・Bikke用)そこそこの純正感。作りがしっかりしているせいか案外重く、2kgの増量。これでレジカゴバックが嵌れば完璧なのだが。
写真は、明日、撮影し直す。   
DSCN0051第二作業。スピーカーのマウントを考え直す。
ゲージホルダーのマウント部が丁度良さげだったので…   
DSCN0057切った巻いたして完成。    
DSCN0058ステムのぶっといP-38にも(本番ではもっと目立たない場所に装着する)…
DSCN0062ステムのほっそいウェントスにも簡単装着。
このスピーカー、小ぶりなのでとっても気に入っている。   
DSCN0043こちらは先週の作業だが、ウェントスのシートの位置変更作業を終了させる。
アイドラーから異音がするようになったのでアイドラーの上下位置を調整。
DSCN0078最後にP-38。
傷だらけで使う気がしなかった風防をプラスチック傷消しとプラスチックWAXで磨いた結果、若干改善されたような気がするので装着してみる。
明日、風防効果を確認。 

浅はかだった

DSCN9989短足の僕には175㎜がどうしてもしっくりこなくてクランクを購入。シマノを買っておけば問題なかったのだが、雰囲気重視でちょい古カンパクランクを選んで大失敗。
クランク自体はグレードの低いものを安価で手に入れられたので良かったのだが、カンパ互換BB(TOKEN製)がどこも品切れ。前もって調べてあったにも関わらずだ。少なくともWEB上には見当たらない。
DSCN9983当てもなくショップ廻りをするほどの熱意もなく、こんなものを買わされてしまった。中古のレコード、クランクより高い…(涙  も一つ間抜けな事に、専用工具の存在をすっかり忘れていて更に余計な出費。写真下はBBを脱着する工具。あ~あ、シマノにしとけば良かった~。
コッタレスに関してはまずはクランクを嵌めてから考えるか……あれれ? シマノ用が入るぞ!? ラッキー! 

本日のP-38

DSCN9946昨日、今日とP-38の整備。テスト走行に遠出するつもりだったが、ブレーキ装着に手間取り、写真撮影とちょい乗りのみ。
シートのマウントを見直しポジションが下がった事で膝ヒットを完全回避でき、更に若干ではあるが座面から見たBBの装着位置が上がり、回転型からトルク型に寄った気がする。
明日、クランクを変えてみるつもりだが、今日のところのP-38を記録。 
DSCN9953後ろ目から。 メッシュシートもP-38専用になり、あんこを調節することでポジションもバッチリ。
DSCN9955前目から。 
DSCN9949ブレーキは前後とも在庫のXTRに変更。前のオーナーさんが左出しに改造したブレーキが着いていたのだが、フロントは右出しのまま、ケーブルを下から回す事で無改造で装着してみた。難航すると思われた前ブレーキはあっさり成功したのだが、リアの方が大問題で、シューカセットとチェーンステーとのクリアランスが殆ど無く、シューを交換した際にブレーキの戻り代がゼロ(ブレーキ効きっぱなし)と言う恐ろしい事態に。解決に丸一日を要した。 
DSCN9960フロントはアルテグラの古めの物を探していたのだが見つからず、新品の105。
機能は文句無しだが雰囲気は台無しか。 
DSCN9957リアは過去にローノーマルの何たるかを知らずに買って、使い道が見つからずに不良在庫になっていた9s XTR。
今回はシフターがバーコンなのでローノーマルもトップノーマルも関係ないだろうと強引に自分に言い聞かせて日の目を見た。
所有バイクの中でシフターがバーコンなのはTikitだけなので何とかなるだろう。 
DSCN9962本日のメインミッション、パニアの装着具合の確認。
まずはM5に付いて来たオルトリーブ。大きくて仰々しいので長旅にでも出ない限り出番は無いか。
おいおい、長旅なんてするのか?
う~ん………… 
DSCN9966こちらは普段使いに、Thule Pack ’n Pedal スモールアドベンチャーツーリングサイドバッグ。
蓋の部分の巻き込み方が逆なのはご愛嬌。本来のお姿はこちら
 
DSCN9967写真だと大して変わらないように見えるが、サイズ感はバッチリ。外見だけでなく装着のギミックなどもかなり格好良いのだが、如何せん重い。容量が倍以上あるオルトリーブより倍近くあるように感じる。
 
DSCN9976ちょい乗りから戻る下り坂でブレーキング中にホイールから大音量の摺動音。原因は写真のシューと一体化した金属片。
そして、これが、ブレーキ調整地獄の始まりだった。いくら金属片を取り除いてもシューに開いた穴に金属片や石が詰まること詰まること。シューを削ろうにももう十分な厚さが無い。このままでは埒が開かないと判断してシューを新調。すると、今度は、暑さが増したシューケース+シューとチェーンステーが干渉して、ブレーキの戻り代が0に(ブレーキは当然効きっ放し)。
少しでもクリアランスを稼ぐ為に、若干狂っていたホイールのテンションまで調整する事になり、調整に丸一日掛かってしまった。
まぁ、そのおかげで今まであまり関わってこなかったVブレーキ通になった気がするけど。 
DSCN9977シューを交換したので、ホイールも研磨して調整。こんな程度のやすりでOK。 
DSCN9979あまり削り過ぎるのも強度が落ちそうで怖いので、表面を舐める程度に留める。
スポット的な穴は取りきれなかった。

夜、試走。バッチリ。

P-38 暫定完成

DSCN9975FD、RD、フロントブレーキを残してとりあえず組み上がる。
メッシュシートはVENTUSからの借り物なので分厚くポジションも今一だが、メカ類は調整もバッチリで明日のシェイクダウンが楽しみ。  
DSCN9967本日のハイライト。シートをマウントする部分が弱くなりそうな気がしたので(気のせいなのだろうが)19mmのアルミパイプを買ってきて補強。
この部分に何か装着出来そうだ。   
DSCN9982家の周りでシフトを調整中、あまりにペダリング軽く楽しかったので我慢できずに久々にリカンベント練習場へ。
8の字をグルグルグルグルと繰り返してブチシェイクダウン完了(笑

明日は多摩川。
前後とも細めのDURANOを履いたので、多摩川の凸凹路面はきっと辛いだろうなぁ。状況を見て公道を行こう。 

ミッドレーサー化あっさり成功

DSCN9948大改造&各種清掃を行うためにP-38は横浜へ。
多摩川を渡るの図。
5kg。オーバーの荷物を搭載しているにも関わらずなかなか軽快。

本日の記録



DSCN9961ミッドレーサー化の方はあっさり成功! 仕事の合間を塗ってシミュレーションを繰り返したおかげだろうか、思ったとおりにかっちり決まった。
ただ、ポジションが大分変わった(改善された)ことで、先日届いた Tilt Steering Adapterと165mmのクランクが不要になってしまった。
急いては事を仕損じるとはこの事か。
 

Tilt Steering Adapter 到着~

DSCN99459月16日に注文したTilt Steering Adapterが到着。ついでに注文したTシャツのサイズが在庫に無くて多少のタイムロスになったようだが注文から8日で届くとは上出来。おかげで今週末のモディファイに間に合った。さすがアメリカ。

唯一到着していないパーツは、同じ日に国内自転車通販サイトで注文したスギノのクランクセット。メーカー在庫も確認出来て、遅くとも今週月曜発送とあったのだが未だに音沙汰なし。
頑張れよ!日本。 

続々と

DSCN991420年近く会っていなかったO氏が根津の駅前でカレー屋さんを始めたので訪れてみた。
趣味で始めた店だけあってかなりマニアックなカレー。メニューはポークとチキンのみ。老婆心ながらコスト割れの心配をしてしまうほどのきちんと作られた料理だった。

DSCN9916根津から戻って不在届の束を持って宅配便巡り。
昨夜、ポチポチしたP-38用のパーツが続々と届く。
残りはクランクとフロントタイヤ。  
DSCN9920今回のモディファイの最大の山場はヨーロピアンタイプのシートの装着。そしてこのパーツが鍵となる。
黒い方がバイク用のバックミラーマウント。
アルミ地の物はパイプ クランプ フックと言って、タウンエースなどの後席シートの脚に装着してバイクなどを固定するフックを掛けるための丸環を増設するもの。ちゃんと機能するかまったく自信は無かったのだが取り敢えずそれらしい物を集めてみた。
DSCN9923ご覧の様に装着してヨーロピアンタイプシートの取り付け台座にする予定。
パイプ クランプ フックの方が軽量でフィット感も良かったのでこちらを採用してもう一つ追加購入。
DSCN9926モディファイに関わる測定を一通り終えたので風防を着けたりして遊んでみた。
現在の形では風防がつま先に当たってしまい、走ることは出来ず。
風防を外してご近所を3時間ばかり徘徊する。
低速でのチンタランもなかなか楽しいバイクだ。 

憧れの

ミッドレーサー化ミッドレーサー化計画進行中。
いつもの切り貼りでモディファイのイメージトレーニング。 
DSCN9906テストにご近所をブラブラと…と思っていたら、このバイクかなり速くてビックリ、銚子に乗ってビュンビュン走ってしまった。ガーミンを忘れてきたので正確には判らないが、浅草通りで軽く40㎞/hは出ていた気がする(あくまで体感)。手持ちのバイクの中でもトップクラスではなかろうか。
ミッド化が楽しみ。

DUMA非公道仕様に

DSCN9933CR直結の平井ベースのお蔭で公道を走ることがほとんど無くなったので、思い切ってDUMAのチェーンを下す事に。
写真はテストで事務所の近くを徘徊した時のもの。
現在はフォークにプロテクターを貼りチェーンも詰めて背水の陣。

DSCN9936一応これだけハンドルを切れれば右折は可能。8m道路での低速でのUターンはほぼ不能。
左は道幅8mあればUターン可能。 

昼食ついでに本格的なテストに出たいが暫く雨の日が続くようで。