DSCN2174京都土産のヘッドレスト、ボトルゴルダー用のボルトナットとニキリンさんに頼んであった、パフォーマーFWD用のアイドラーセット。
関西から戻って早速装着を試みる。  
DSCN2177大きい方のアイドラーはマウントボルトの径のみならずベアリングの厚みも違い装着は端から諦めていたので、今回は小さい方が主役。在庫していた汎用ステーのネジ穴を広げる加工をして稼働する首から下の部分を仮付してみる。 
DSCN2180ハンドルを左に切ったところ。アイドラーが右に傾くことによってチェーンの捻じれを緩和される。この状態で漕げると言う事がコブラにとっていかに凄いことかコブラ乗りにはわかってもらえると思う。  
DSCN2181上から。
DSCN2179右に切った所。  
DSCN2182上から。家の前の細い道を往復してテスト(チェーンを詰めていないのでまともな試走とは言えないのだが)。
素晴らしい…と書きたい所だが、アイドラーの位置が前に出て更に下がったことによってチェーンがタイヤに当たるまでのタイヤの切れ角が小さくなってしまっている。これでは本末転倒。
あれこれ試してみるがフレームに手を入れるしかなさそうなので諦める。
ピロポールのような仕組みがベアリングに組み込めたら実現可能になるかとも思われる。
何れにしても一旦退却。