DSCN1464存在を知ってから恋焦がれていた ”小田原系らーめん” を目指して鴨宮へ。往復130kmにもなるのでSCHLITTERで出撃。
が、朝、ごたごたあって出発が大幅に遅れて9時。
目的飯もさることながら、テストしなければならないアイテムが3つもあったので、なかなか楽しいサイクリングになった。
本日の記録
DSCN1458本日のテストアイテム1番目、つま先に貼って使う懐炉。ホッカホカとまでは行かないが、一日中、つま先(足)が冷えた感覚は無かった。
これは良い。冬は手放せなくなりそうだ。 1袋2枚入り。
DSCN1534朝、出発が遅れた原因がこれ。前回、巻き忘れて出たせいで手元が滑ってかなりのストレスだったので走行時間が短くなるのを覚悟で作業。
テストアイテムの2番目、Lizard Skins DSP 1.8  バーテープグリップ、リザードスキンの名に恥じず、ペッタリと貼りつく感じのグリップは最高!! 見た目も良くて大満足。   
DSCN1469テストアイテムの3番目は、だらしないブラジャーの様に首からぶら下がっているランニング用のショルダーバック。本来は背中に背負うものを前垂れ風にして使う。スマホ、カメラ、財布、鍵、携帯食など手回りのものを全部収納。ボトルホルダーの中にカメラを入れているので出し入れが楽。
周りからの見た目以外は満足。機能的には問題ないので、なんとかならないものかと。  
DSCN1490逆風の中、それでも快調に脚を回し続け、テストアイテム全てに概ね満足した頃に逗子に到着。
好天ながらも強い南風に煽られて海が荒れている。なかなかの非日常。   
DSCN1501本日は富士山がくっきりはっきり。江ノ島と荒れた海。   
DSCN1520そして、誰に引いてもらうことも無く相模川を渡るの図。休日にもかかわらず何故か自転車が少ない。風のせいか? 
右手に富士、真ん中左に双子山
DSCN1524往路は綺麗な富士山を眺めながらのサイクリング。写真で見るよりずっと大きく見える。   
DSCN1528そして、片道65kmの道程の末に辿り着いた本日の目的飯、小田原系らーめん。
西の二郎、あっさり二郎とも呼ばれる小田原系が二郎に喩えられる理由は、煮豚から煮出した出汁の足りない部分を補う ”化学調味料”ではなかろうか。麺は二郎とは似ても似つかない、小田原系自慢のトッピング ”ワンタン” の延長線の上にあるかのような”ベロベロ”と評される柔らかい食感の平打ち縮れ麺。

らーめん好きの仲間に、「小田原系、旨いから喰いに行こう!」とはならないけれど、同僚と昼飯を探していて「今日、何食べようか」「あ、あのらーめん喰うかい?」「いいね!」  とはなるかと。
DSCN1535小田原系に概ね満足して、帰路に着くがまだ2時をまわったばかりなのにもうすっかり夕方の雰囲気。国道134号は延々渋滞していて、せっかくの追い風なのにスピードが上がらず。 往路の向かい風に抗って必死に回した脚が無駄になる。
DSCN1541流石に日の入り前には戻れなかったが、恒例の帰還のご褒美、鯛あん亭のたい焼(ツナマヨ・小倉)を食し、余力を残して無事終了。

大磯、二ノ宮、鴨宮と距離を伸ばして次回はいよいよ小田原。でも、お気に入りの小田原丼(鯵天丼)を出す店が閉店してからというものの目的飯を失ってしまっている。新たに探さねば。