DSCN9373VENTUSに次いでDUMAのチェーンの取回しを見直す。
DUMA用に購入してあったアイドラーをインストールしてガイドチューブを完全撤廃。こちらもチェーン洗浄とと合わせて、クランクがビックリするほど軽く回るようになった。やはりガイドチューブは悪。
ただ、作業は一筋縄では行かず… 
DSCN9371前方に付いていた小さめのアイドラーを取り外し、

DSCN9369その小さいアイドラーを後方の戻り側に使うことで、シートの凸部とアイドラーの接触を回避。前方にはVENTUSから取り外したアイドラーを装着。

最初の予定ではステーを作ってアイドラーをシートの凸部の下に逃がすつもりだったのだが、アウターローの状態でチェーンにかなりのテンションが掛かるり、鉄板一枚の貧弱なステーでは不安なので、暫しこの方法で様子を見ることにする。
問題点は、アイドラーの位置が引っ込み過ぎているのでチェーンがシート寄りになっていて、ダボダボのパンツを履いて脚を真っ直ぐに伸ばすと腿裏がチェーンに微かに触れること。漕いでいる時は問題にはならないのだが、DUMAに乗るときは必ずレーパンを履くことを決意して解決とする。
 
DSCN9374ノーマルのアイドラーを外した10㎜の穴とシート固定ボルトでステーを固定し、現在より前方に3㎝、下方に2㎝ほどシフトさせれば、アイドラーの大きさも揃えられるし、チェーンと腿裏の接触も回避できる。 
DSCN9379だが、接触がレーパンで解決するのであれば、このままの方がスッキリしていて好ましいかな。その場合、前方のアイドラーだけ肉抜きしたものに交換する事にする。 
DSCN9382本日のもう一つの大事なモディファイ。ブレーキをBACCHETTAの物に交換。
このブレーキ、左右が逆で下引きというリカンベントに特化したブレーキ。左右逆であるがゆえにチェーンとの干渉が無く、下引きなのでフレーム(ブームの根本)とアウターが接触する事も無い。
肝心な制動力も抜群に良くなった。で言うか、テクトロのエアロキャリパーが効かな過ぎだったから当前か。
ノーマルの状態で一回走ってからシューを交換したい。
DSCN9385おまけ。
VENTUSに奪われたフレームバックを購入。かなり気に入っていたので無くなってから寂しくてしょうがなかった。

週末にGINETTAでお世話になった車屋さんに用事があって行く事になったので、テストを兼ねてDUMAで出ようかと。何の事は無い、車屋さんがほとんど荒川CR沿いにあるから自転車で行きたいだけなんだけど。